ゴミ捨てという家事は、実はものすごく大変な重労働ですよね。
今回は我が家の良夫賢父のゴミ捨て事情についてご紹介していきます。
不器用な妻である私のために、夫がかなり工夫してくれている我が家のゴミ捨て事情について詳しくお伝えします。
ゴミ分別問題や『名もなき家事』について悩んでいる方は良かったら参考にしてくださいね。
あのドラマでも話題になったゴミの分別問題
ゴミ捨てはまず分別するところから始まります。
これは、今年の1月にフジテレビでドラマ化された
『ミステリと言うなかれ』の中で、整が刑事に言った言葉でもあります。
整はとある理由で容疑者にされるのですが、そこで知り合った若い池本刑事の愚痴を聞くのです。
池本刑事は「俺はゴミ捨てとかやってるのに、嫁が文句言う」と整に悩み相談します。
そこで、整は「ゴミ捨ては、家中のゴミを集めるところから始まる」と説明し始めます。
この問題は、おそらく多くの家庭でも繰り広げられているのではないでしょうか。
燃えるゴミ、缶、プラスチックの分別
我が家は普段から3つのゴミ箱で分けるようにしています。
最初から3つのゴミ箱を置いておけば、燃えるゴミ、缶・びん・ペットボトル、プラスチックの3つのゴミの分別はそれほど難しくはありません。
なお、この3つのゴミ箱は夫が私の性格を考慮して厳選してチョイスしてくれたものです。
この方法だと、不器用な私だけでなく、幼稚園児の子どもでも分別できるので助かっています。
基本的には、この3つのゴミは、それぞれ曜日が決められているので捨てるハードルも低いです。
平日は私がこのゴミ箱から袋ごと取り出してゴミ袋の口を結んでゴミステーションに持っていきます。
一度の流れ作業だけで済むのでこれは私にもできる家事です。
ちなみに、コロナ禍になる前は、通勤のついでに夫がゴミステーションまで持っていってくれていました。
燃えるゴミ、缶、プラスチック以外のゴミ捨ては夫が担当
けれど、家庭のゴミって、燃えるゴミ、缶・ビン、プラスチックの3種類だけで済むわけではないですよね。
例えば使わなくなった鍋を捨てるときは、どうすれば良いのでしょうか?
家事能力の拙い私の場合、
うーん、缶の日に捨てればいいのかなあ?でもどうやって捨てる?混ぜちゃっていいの?
などと考えこんでいる間にそのまま鍋が放置された状態になってしまいます。
見かねた夫が、自主的に鍋の捨て方を調べてゴミ捨て場まで持っていってくれます。
うちの自治体では、鍋やハサミなどの主に金属でできているものは、燃えるゴミの日に他のゴミとは別に袋に入れて、捨てる決まりになっています。(※各自治体によって捨て方は異なりますのでご注意ください)
それを、私が燃えるゴミの日に、鍋の処理まで一度にやることができない事を夫は理解してくれているので、鍋やハサミなどをそれぞれ捨てられる状態にして自らゴミステーションに持って行ってくれます。
包丁などは紙などで包み、透明な袋に入れて品名を書いて、燃えるゴミの日に捨てる決まりもあります。
これも、やはり自分にはできない為、夫が担当しています。
というか、黙っていても夫がやってくれています。
スプレー缶や使用ずみの乾電池も同様です。
ここまで書いて、ゴミ捨てはいかに大変な家事かしみじみ分かります^^;
まとめ
今回は、我が家の夫が担当してくれているゴミ捨てと分別について ご紹介しました。
こうして改めて書いてみると、夫が、どれほど面倒なことを引き受けてくれているかが身に染みます。
ちなみに、私が夫にそのことを頼んだことは一度もありません。
私のポンコツな性格を把握した上で、できることを自主的にすすんで引き受けてくれているのです。
見えないところで、『名もなき家事』を夫がやってくれているので我が家は安泰です。
もちろん、ダメ主婦にもできることをやっていくつもりです。
そうでないと、ある日私も分別されて捨てられてしまうかもしれませんからね(^◇^;)