我が家のベターハズバンドは、休みの日になると腕を振るってご飯を作ってくれます。
それは朝食、昼食、そして夕食とそれぞれ夫の得意料理を振舞ってくれるので毎回楽しみなのです。
今回は、夫が作るこどもたちも大好きなおかずである、唐揚げを紹介します。
夫が独身の頃から試行錯誤を重ねて作った唐揚げは、私もこども達も大好きであっという間にたいらげてしまう絶品おかずです。
夫が独身時代から15年以上かけて研究して辿り着いた究極の味付けもこっそり教えちゃいます!
独身時代から夫の十八番
夫は、結婚する前から1人暮らしが長かったこともあり、家事、料理など全般得意です。
対して、妻の私も一人暮らし歴10年近くありますが、家事、料理は依然不得意です(なぜ?)
夫は大抵のものは作れますが、中でも独身の頃から作っていたという唐揚げは右に出る者はいません。(妻調べ)
夫の自己流なのですが、揚げ方など1つとっても、失敗したことがありません。
ちなみに、味つけは醤油、酒、そして味の素とナツメグを隠し味に使っているとのことですが、クセのない味で何個でも食べられちゃいます。
しかも、私がお風呂に入っている間に仕込みをして、出来上がる頃には揚げたてのアツアツを出してくれるのです。
※休日は夫がこども達を風呂に入れてくれます。
栄養面も考えて、野菜サラダも用意してくれています。
夫は
「トマトと水菜のせただけの手抜きになっちゃった」とすまなそうに謝ってくるのです。
全然手抜きじゃないですよねっ
運動会やピクニックにも早朝から唐揚げを作ってくれる
コロナ禍になる前は、こどもたちの幼稚園の運動会は近くの小学校を借りて行われました。
夫は、朝5時過ぎに起きて、唐揚げを作り、おにぎりやウインナー、プチトマトなどの野菜を用意してくれます。
我が家のこども達も夫の唐揚げが大好きなので大喜びです。
子ども達が料理する父親の姿を見て、楽しい思い出として残ってくれればと願っています。
夫が育った家庭環境について
夫は、家事も含め料理が好きな人です。
夫のお父さんもやはり、折々に手料理を振る舞ってくれたのだそうです。
そして夫の兄も料理をするタイプで、正月に親戚で集まる時には毎年煮込み料理を作ってきてくれます。
夫は、幼少の頃から料理をする父親をみて育っています。(あ、もちろん夫のお母さんも料理上手ですよ)
夫曰く、父親が料理をするのを当たり前の環境だったので、自然に料理するようになったといいます。
私が言うのもなんですが、我が子も料理をするのが当たり前のようになってくれたら嬉しいですね。
妻は唐揚げを作れるの?
妻はは唐揚げはは全然できません。
ただ、フライについて、揚げ物が得意な夫から指南を受けたことはあります。
夫の指導が素晴らしかったので、とりあえずでき上がったのですが、
自分一人でチキンフライを揚げる自信はまだないです😅
ちなみに唐揚げについては、夫の独断場のため、まだ皆伝を許されてません。
夫は唐揚げに対して並々ならぬこだわりがある為、私が唐揚げを作ったら逆に怒られてしまいそうです。
私も夫と同じ唐揚げの味を出せる自信はありませんしね笑
こども達は父親が料理することをどう思っているのか
我が家では、週末になると夫が料理をします。
我が家のこどもたちにとってそれは当たり前の風景です。
子ども達も、父親が作る料理が大好きです。
男だから料理しないなどの考えは一切持たずに育っています。
また、娘も息子も少しずつ料理を楽しむようになっており、子ども用の包丁できゅうりをカットしたりしています。
母としてそれで良いのか
母親の立場としてどうなの?という意見もあるかもしれません。
が、私の作る卵焼きをこどもたちは美味しいと言って食べるのですが、夫が卵焼きを作ると、
こども達は「これ、いつものと違う」といって食べないのです。
不思議なもので、時々そういうことがあります。
私が作る卵焼きの味付けはとても簡単なのですが、その単純な味付けの方がこどもが好みなのかもしれません。
唐揚げが大の得意の夫が私に「ベタの卵焼きには叶わない」と白旗をあげています。
また、私が体調を崩して、幼稚園のお弁当の日に寝込んでしまった時に、
夫が代わりにお弁当を作ってくれたのですが、残念なことに子ども達はほとんど残して帰ってきたこともありました。
こども達はいつもの単純な味の母のお弁当がよかったようですね(^◇^;)
ちなみに平日の料理は私が担当しています。
できる限り子どもたちの食べれるものを出すようにしているので、残さず食べてくれるのがありがたいです。
そんな感じなので、とりあえず母としての面目もかろうじて守れています笑